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白髪染めで傷んでませんか?ダメージヘアで平均5.7歳も老けて見えることが判明

      2018/10/17

白髪染めで傷んでませんか?ダメージヘアで平均5.7歳も老けて見えることが判明

後ろ姿で年齢を推測する時、背中や腰回り、お尻などを見て推測すると思います。しかし、それ以外にも髪の毛でも年齢を推測していることがわかりました。

  • 20~40代の男性200名と30~50代の女性300名を対象に、アンファー株式会社が行った「女性の髪に関する意識・実態調査」で、「女性の髪の状態を見て、ある程度の年齢が把握できると思いますか?」と聞いたところ、約7割が「できると思う」と回答しています。さらに後ろ姿を撮影した、ダメージが激しい髪と少ない髪の写真を見せ、それぞれの年齢を予想してもらったところ、ダメージを受けた髪はそうでない髪の人よりも4歳~7歳も上に見られ、その平均は、5.7歳にもなりました。

    ツヤがなくなり傷んでパサパサしたり、うねってしまったりした髪は、お肌でいうならシワやシミのような老化現象と同じで、老けて見える原因となってしまいます。

  • 出典:体型だけじゃなかった!後姿年齢を+5.7歳にするオバ老け髪の恐怖

いかがですか?髪の毛がダメージを受けていると、それだけで平均5.7歳も老けて見られるのです。ちょっと驚きですよね。

髪のダメージの原因としては、紫外線やドライヤー、白髪染めの影響などがあります。

強い紫外線を浴びる季節は、重点的にトリートメントをするといいでしょう。そして、ドライヤーは高温だと髪が傷みやすいため、低温で使うようにしましょう。

また、白髪染めでダメージを感じた方もいらっしゃるでしょう。

白髪染めにはいくつか種類があります。その中でも特にダメージが大きいのが市販のヘアカラー(2液を混合するタイプ)です。ヘアカラーは脱色剤、染毛剤、アルカリ剤が含まれていて、染まりはいいのですが、その分髪へのダメージが大きくなります。
特に使い続けるとダメージが蓄積していき、パサパサやギシギシしたり、髪がうねったりします。ちょっと染まりは弱いのですが、トリートメントタイプの白髪染めに変えたり、サロンで相談して、ダメージない方法を探してみましょう。

いろいろ気を使っても、髪がダメージを受けているだけで6歳も老けて見られるなんて悲しいですよね。しっかりケアをして美しい髪を保ちたいものですね。

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